【評価制度について】

評価制度の肝は、運用にあります。 最初の構築はある程度で良いと考えています。打ち合わせに多大な時間を費やし、現場のインタビューも重ね、あまりに緻密に細かく作り込みすぎて、完成したときにはすでに現場は息切れ状態。社長は、出来上がった分厚い評価制度のファイルを見てご満悦ですが、作った人たちに運用するスタミナは残っていません。こうした例は、枚挙に暇がありません。   ある程度の作り込みで、まずはとにかく運用をスタートさせる。ここが肝心です。作り込みに時間をかけ過ぎると、評価制度を導入しよう!という熱が冷めてきます…

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